寡婦加算

中高齢寡婦加算

、 経過的寡婦加算、中高齢寡婦加算について解説しています。

     最低限知っておきたい 
     
年金支給額・受給資格がわかる年金の基礎知識




TOP遺族年金の仕組み>寡婦(やもめ)年金について

寡婦(かふ)をあえて、やもめとしましたが、寡婦とは夫と死別または離別し、再婚していない女性のことをいいます。
逆に、妻と死別または離別して再婚していない男を「寡夫」といいます。






寡婦(やもめ)年金について


◎寡婦(やもめ)年金とは
寡婦年金とは、第1号被保険者で、保険料納付済期間(保険料免除期間含む)が25年以上ある夫が、老齢年金などをもらわずに死んだ場合、妻に支給される年金です。
これは、婚姻期間が10年以上の妻に60歳〜65歳までの間支給され、支給額は夫がもらう予定であった老齢基礎年金額の4分の3です。


また、65歳以上で遺族厚生年金と老齢厚生年金の両方を受ける権利がある人は、老齢厚生年金は全額支給され、遺族厚生年金は老齢厚生年金に相当する額の支給は停止されます。



◎中高年の寡婦(やもめ)加算とは
平成20年度で見ると、サラリーマンの夫が死亡した時、遺族厚生年金では妻が40歳から65歳になるまでの間、年額で59万4200円が加算されます。
この制度を、「中高年の寡婦加算額」といいます。


受給資格は以下の通りです。
夫死亡時に40歳以上65歳未満で、生計を同じくしている18歳未満の子供がいない妻。
遺族基礎年金と遺族厚生年金を受けていた子供のある妻(40歳の時点で、子供がいるために遺族基礎年金を受けていた妻)が、子供が18歳になり遺族基礎年金を受給できなくなった時。




●寡婦年金・受給の条件・・・まとめ
国民年金の第1号被保険者であること 保険料納付済期間(免除期間含む)が25年以上
老齢年金などを受けずに死亡したとき
妻  婚姻関係が10年以上あること  
※60歳から64歳までの間支給されるが、妻が老齢基礎年金の繰上げ受給を受けていないこと。
※受給額は夫が受けられる予定だった老齢基礎年金額の4分の3となる。
※妻が65歳になったとき、自分自身の老齢基礎年金を受給できる。


参照先
社会保険庁:遺族年金
遺族に関する年金のお話
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