労災 遺族給付

労災保険 遺族給付

、 受給額や各種遺族年金との関係について解説しています。

     最低限知っておきたい 
     
年金支給額・受給資格がわかる年金の基礎知識




TOP遺族年金の仕組み>労災保険の遺族給付について

労災保険にも遺族給付があるのを知ってますか?!
受給額は、遺族の数や他の遺族年金の関係により支給割合が違ってきます。






労災保険の遺族給付について


◎労災の遺族給付とは
労災保険とは、「労働者災害補償保険」の略です。
労災保険は業務上の事由、あるいは通勤による障害、負傷、疾病、死亡に対して、必要な保険給付を行うものです。


遺族補償給付は、労働者が業務災害により死亡した場合に遺族に支給されます。
遺族給付は労働者が通勤災害によって死亡した場合、その遺族に支給されます。
原則として、年金の支給になりますが、遺族が死亡労働者に扶養されていないようなとき、年金を受ける資格がないときは一時金が支給されます。




◎対象者は
遺族年金をもらえるのは、死亡当時その収入で生計を維持していた配偶者と子供、父母、祖父母、兄弟姉妹の中で最先順位者のみです。
最先順位者が複数いる場合は、全員がそれぞれ受給権者になります。
受給額は受給権のある遺族たちの人数に応じて決定します。




◎他の遺族年金との関係は
厚生年金や国民年金の遺族年金受給者が労災保険の遺族年金を受給できるときは、減額割合で受給しますが、労災保険の労働福士事業から同時に支給される「遺族特別年金」「遺族特別一時金」は減額されません。
また、厚生年金や国民年金の遺族年金が支給停止や受給権消滅となっているときには、労災保険の遺族年金は満額支給されます。


●労災の遺族年金・まとめ
受給額
遺族の数  年金額 
1人 給付基礎日額の153日分
(その遺族が55歳以上の妻又は一定の障害の状態にある妻の場合は給付基礎日額の175日分)
2人 給付基礎日額の201日分 
3人 給付基礎日額の223日分 
4人 給付基礎日額の245日分 
※給付基礎日額・・・労災事故発生前3ヶ月間の給料の合計額(ボーナス除く)を3ヶ月間の合計日数で割った金額。


●他の遺族年金との関係

受給の年金 労災保険の支給割合
遺族厚生年金+遺族基礎年金 遺族(補償)年金額の80%が支給される
遺族厚生年金 遺族(補償)年金額の84%が支給される
遺族基礎年金 遺族(補償)年金額の88%が支給される
寡婦年金 遺族(補償)年金額の88%が支給される




参照先
労災保険給付のあらまし
労災保険給付の一覧
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