厚生年金 パート

厚生年金 主婦

、メリット、厚生年金に加入しなくても良い場合などを解説。

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原則として厚生年金は、法人事業所であれば全員加入することになっています。
しかし、正社員以外で労働時間が少ない人などは加入しなくても良いことになっているのです。





厚生年金に加入しなくても良い場合


健康保険と厚生年金は、パートや嘱託社員などで1日あるいは1週間の所定労働時間が正規従業員の4分の3未満であれば加入する必要はありません。
所定労働時間は40時間としているところが多いので、労働時間が週30時間未満なら加入しなくてもいいということになります。


しかし将来的には、厚生労働省は、週30時間から週20時間以上で、月収9万8000円以上、勤務期間1年以上を予定している人に厚生年金加入を拡大していく予定だといわれます。




◎パート主婦が厚生年金に加入したときのメリットは
パートをしている主婦が社会保険に加入すると、厚生保険料や健康保険料も支払わなければならないので、労働時間を調整して働く場合が多く見られます。


しかし、厚生年金に加入するメリットもあります。
例えば老後に、老齢基礎年金に老齢厚生年金が上乗せされるので給付額が増えますし、また、障害年金や遺族年金の額が増えて、さらに給付を受けられる遺族の範囲や障害の範囲が広がることになります。
他にも、保険料の半分を事業所の半分を事業主が負担してくれるので、国民年金にしか加入していない人には大きなメリットとなります。


●労働者の負担と給付の試算額表
厚生年金に加入するパート労働者の負担と給付の試算額表
(月収10万円の場合)


・第3号被保険者の場合
支払う厚生年金保険料月額・・7,348円
年間8万8,176円増+健康保険料


・国民年金に入っていた人
保険料月額1万4,100円→厚生年金保険料月額7,348円月6,752円減


  加入期間  保険料負担の変化  年金給付の変化
生涯通算額 
国民年金→厚生年金
・自営業者
・独身者 
 1年  約8万円減(1年間の合計)
(月額6,752円減)
 約22万円増
(月額746円増)
 2年  約16万円減(2年間の合計)
(月額6,752円減)
  約33万円増
(月額1,492円増)
第3号被保険者→厚生年金
・サラリーマンの妻 
 1年   約9万円増(1年間の合計)
(月額7,348円増)
 約22万円増
(月額746円増) 
 2年   約18万円増(2年間の合計)
(月額7,348円増)
 約45万円増
(月額1,492円増) 
※賃金、物価スライド等は加味していない機械的な試算額。
※「年金給付の変化 生涯通算額」は、1965年生まれの女性が64歳から89歳3ヶ月(平均余命)まで受け取った場合の総額。



問合せ・参照先
社会保険庁
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