年金 経過的加算

厚生年金 経過的加算

、65歳からの老齢厚生年金の仕組みを解説。

     最低限知っておきたい 
     
年金支給額・受給資格がわかる年金の基礎知識




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65歳からは本来の年金が始まります。
老後の生活設計をたてるうえにおいて、どのような仕組みになっているのかは知っておいて損はないでしょう。




65歳からの厚生年金


65歳になったら本来の年金がスタートします。
定額部分は老齢基礎年金になり、報酬比例部分は老齢厚生年金に切り替わります。
計算式でみると年金額は、「国民年金(老齢基礎年金)+老齢厚生年金+経過的加算+加給年金」となります。


国民年金の計算方法は「老齢基礎年金の計算方法とは?」をご覧ください。
老齢厚生年金は報酬比例部分と同じ計算式で、「平成15年3月以前の期間分の年金額+同じ年の4月以降の期間分の年金額×物価スライド率」です。




◎経過的加算
ただし、老齢基礎年金と定額部分の計算式が違うために、65歳からの老齢基礎年金が、それまでもらっていた定額部分より少なくなることがあります。
そのような時は、65歳から年金額が減少しないように差額分を「経過的加算」として、老齢基礎年金に上乗せして支給しますので、支給額は基本的に65歳までと同じです。
また、特別支給の老齢厚生年金と同じく、20年以上の厚生年金加入者に65歳未満の配偶者や18歳未満の子供がいるようなときは、加給年金が加わります。




●65歳からの老齢厚生年金のしくみ・まとめ
・老齢基礎年金+老齢厚生年金+経過的加算+加給年金

老齢基礎年金 ・基礎年金額79万2100円(平成19年度価格)×
保険料納付済期間+保険料全額の免除期間× 3分の1+保険料半額免除期間×3分の2
                加入可能年数×12ヶ月


・保険料の4分の1免除、4分の3免除を受けた場合は
保険料4分の1
免除年数
× 6分の5 保険料4分の3
免除年数
× 2分の1 を分子に加えます。
※4分の1免除、4分の3免除は平成18年7月から始まっています。



分母は、昭和16年4月2日以降に生まれた人は加入可能年数40年間×12ヶ月=480ヶ月で計算します。
4月1日以前に生まれた人は、下記の加入可能年数にある自分の生年月日に相当する加入可能年数に12ヶ月をかけた月数が分母になります。
●参考記事
老齢基礎年金の計算方法とは?
 
老齢厚生年金  (平成15年3月以前の期間分の年金額+同年4月以降の期間分の年金額)×物価スライド率
経過的加算 定額部分−(7,92,100×20歳以上60歳未満の厚生年金加入月数/480ヶ月) 
加給年金  20年以上の厚生年金加入者に65歳未満の配偶者や18歳未満の子供がいる場合に支給される


問い合わせ・参照先
社会保険庁:老齢年金
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