職歴表の重要性

職歴表の書き方 、転職や失業した人が年金記録を確認するには過去の職歴が重要です!

     最低限知っておきたい 
     
年金支給額・受給資格がわかる年金の基礎知識




TOP年金加入もれの解決方法>自分の職歴を正しく把握するには?

社会保険事務所に確認しに行く前に、しなければならないことが他にもあります。それは自分の職歴です。
転職をしたころがない人であれば特に問題ないのですが、転職を何回かしている人は、過去の職歴を正しく把握しておく必要があります。
掛けていた年金の種類が分かるだけでなく、厚生年金は事業所ごとに手続きしますから、その確認に役に立ちます。






自分の職歴を正しく把握するには?


自分の基礎年金番号にトラブルがないか確認できたら、次は厚生年金と国民年金の履歴が正しく記入されているかどうか確認しましょう。
この記録は受給額を決めることになりますので、間違いがあると大変です。


基礎年金番号を見て、社会保険事務所に問い合わせると「被保険者記録照会回答表」が取り寄せられます。
これには自分が納付した年金の記録がまとめて記載されていますが、回答表を請求する前に、自分の職歴表をまとめておきましょう。


◎転職や失業した人の注意点
職歴表は何時どこで働いていたかを表にしたものです。
記入するときは、会社名以外にも事業所の転勤や出向の記録も書きましょう。
これは、厚生年金の場合事業所ごとに手続きをするので、それを確認するためです。


そして、転職や失業により国民年金の第1号被保険者になっている場合は、加入期間を忘れずに記入します。
退職したときは日付も入れましょう。




サラリーマンの職歴表・チェックポイントとは?


サラリーマンが職歴表を作るときは、いくつかの注意点があります。
一つは、系列会社への出向ですが、年金は会社単位で行いますので出向中はその出向先の社会保険事務所に届出をしなければなりません。
そして、戻るときはまたもとの社会保険事務所に届出をします。


このように、何度も出向したことがある人は、届出の際に記入間違いが発生しやすいの注意する必要があります。
これは、転勤も同様です。


海外勤務の場合ですが、厚生年金を払い続けてくれる会社ばかりではありませんので、そのようなときは国民年金に任意加入できます
また、任意加入しなくても、カラ期間として扱われますので、海外勤務期間の記録がどうなっているか注意しましょう。


◎会社が倒産したり厚生年金を脱退したようなとき
経営難で倒産したような場合、会社が厚生年金を負担できてないこともあります。
中には、社員に伝えずに厚生年金を脱退して、社員の給料から天引きした厚生年金を着服しているような会社もあります。


また、合併や買収で会社が変わったようなとき、社会保険事務所が変わることがありますが、
この段階でもミスが起こる可能性がありますので、しっかり確認するようにしましょう。




女性や専業主婦の職歴表・チェックポイントとは?


女性の場合、比較的年金記録が複雑ですから注意が必要です。
特に、結婚による改姓や転居には気をつけなければなりません。
また、派遣社員として働いたことがある人は、その期間厚生年金に加入している可能性がありますので、記録を確認するようにしましょう。


◎専業主婦の注意点は
国民年金加入手続きは夫の勤務先が手続きすることになっていますが、以前は(昭和61年〜平成13年まで)自分で市町村の役所に行き手続きをしていました。
第3号被保険者は保険料を払わなくてもよいのですが、加入していることに気づかず、手続きもれになってしまうケースがかなりあったようです。


そのため、救済制度として平成17年4月から「第3号被保険者特例届出」を、住所がある社会保険事務所に提出すれば、専業主婦に該当する過去の期間を、専業主婦が国民年金に加入することになった年(昭和61年)まで遡って取得できるようになりました。


また、平成9年の基礎年金番号制導入のとき専業主婦になっていた場合、それ以前に働いていた厚生年金加入記録が消えていることもあります。
他にも、再就職して第2号被保険者になっていたりなど、変更の多い人も記載ミスが起きやすいので注意しなければなりません。


●女性・専業主婦のチェックポイント・まとめ
◎短期間でも派遣社員として働いたことがあるか?
◎20歳になってからずっと親が保険料を払っていたことを知らずに、就職して厚生年金に加入していないか?
◎結婚前に厚生年金に加入していた期間がないか?
◎平成14年以前に専業主婦(第3号被保険者)になり、国民年金の加入手続きをしていないか?
◎年収が130万以上になって国民年金の第1号被保険者になったいた期間がないか?
◎結婚後、再就職して厚生年金に加入していた期間がないか?


参照先
「ねんきん定期便」に関する手続き等について
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